減塩の塩の自己肯定感

前からボーッと思っていたことなのですが、

「減塩しょうゆ」や「減塩味噌」や「減塩ソース」があるのなら、

そもそも「減塩の塩」があればいいんじゃないの?と。

そしたら、ありました。減塩の塩。
まぁ、常識を知らなかったのであればお恥ずかしいですが。 

今はなんでもあるんですね。 

「塩分50%カット」とあるので、普段の2倍かけても大丈夫と思ってしまわないようにしよう…

マヨネーズのハーフなんて「2倍かけても大丈夫」と思ってしまう傾向がありまして。
 
で。

「減塩の塩」があったことはうれしいことなのですが、そこでふと考えてしまいました。

「減塩の塩」って塩の立場で考えると自己肯定感を高く持てないだろうなーと。

「塩」なのに「減塩」て。

塩自体のアイデンティティーを保つに保てない。

もし、自分が何かの拍子に生まれ変わって、
「あれ?なんだ?顆粒だぞ、俺?」
って思って。
その後、自分が「塩」である。
しかも、「減塩の塩」であると知らさせた時の衝撃ったら!😱

塩なのに減塩って‼︎

例えるなら「糖質カットの砂糖」とか、「辛くない七味唐辛子」とか。

極端に飛躍すれば「温かさ50%オフのストーブ」とか。  

飛躍しました。

話しを戻すと、塩分50%カットの塩はまぁいい発見でした。(ただ、カリウムが含まれるので人によると多少の注意は必要みたいです。)

そもそもなんでこういう発想になったかと言いますと、ホント「塩梅」って大事だなーって思いまして。

ついつい塩を多めにしてしまう傾向があるのですが、塩をほんのちょっとでも少なくすると美味しくなくなってしまって。

必要充分な塩梅ってホント大事だなーってハナシでした。
ちゃんちゃん。





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